2005年に知床が登録されたことで、日本でもよく聞かれるようになった言葉、世界遺産。世界遺産は、1972年にユネスコ総会で採択された「世界遺産条約」に基づき登録された自然や文化のことです。世界遺産には、自然遺産、文化遺産、複合遺産の3つの種類があり、世界137ヶ国812件が登録されています。日本では自然遺産として白神山地、屋久島、知床の3ヶ所、文化遺産として姫路城、厳島神社など10ヶ所が登録されています。この人類の財産をもっと知り、楽しむためにこのサイトをオープンしました。
ヨーロッパの世界遺産〈4〉ドイツ・オーストリア・チェコ・ハンガリー・スイス
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ヨーロッパの奥行きを満喫できる1冊です |
ヨーロッパの世界遺産を国別に紹介するシリーズの第4巻で、ドイツ・オーストリア・チェコ・ハンガリー・スイスのいわゆる中欧5カ国が取り上げられています。ドイツはともかく他の国はそれほどなじみがなく、あまり期待せずに読んだ1巻でしたが、ハンザ同盟の都市群や、ゲーテにより「世界で一番美しい街並み」といわれたケルン、ウィーンやプラハ歴史地区といった緑や湖に、レンガ色の街並みが映える中世のヨーロッパらしい物件が数多く収録されており、オビにもあるとおり、ヨーロッパの奥行きがわかる1巻になっています。
フランスに代表される豪華さからはやや離れていますが、別の意味でのヨーロッパらしさを満喫できる1冊です。

