2005年に知床が登録されたことで、日本でもよく聞かれるようになった言葉、世界遺産。世界遺産は、1972年にユネスコ総会で採択された「世界遺産条約」に基づき登録された自然や文化のことです。世界遺産には、自然遺産、文化遺産、複合遺産の3つの種類があり、世界137ヶ国812件が登録されています。日本では自然遺産として白神山地、屋久島、知床の3ヶ所、文化遺産として姫路城、厳島神社など10ヶ所が登録されています。この人類の財産をもっと知り、楽しむためにこのサイトをオープンしました。
ヨーロッパの世界遺産〈5〉ロシア・ポーランド・ブルガリア・ルーマニア・マケドニア・北欧
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あまり知られていない遺産が楽しめるシリーズ最終巻です |
ヨーロッパの世界遺産を国別に分けて紹介する5冊からなるシリーズの最終巻で、ロシア・ポーランド等、東北ヨーロッパの国々が紹介されています。一般的な世界遺産の本であれば、これらの国々の遺産の中では、「キジ島の木造教会」「ワルシャワ歴史地区」あたりの紹介に留まるのですが、当シリーズは、国別の編集になっており、あまり紹介されることがなくて「こんな素晴らしいものもあったのか」と思わせるものまで紹介されていることが、嬉しい所です。また、類書に比べると、文章も「風土の魅力」「栄華のとき」「この人に注目」「見どころ」といったテーマ別に、写真とほぼ対比する形で書かれており、非常に読みやすく、世界史の勉強になるのも特徴でしょうか。
美しい写真と簡潔な文章で、ヨーロッパ各国(の世界遺産)を知ることが出来る楽しいシリーズです。

