荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産
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気軽に読めるオカルト本 |
世の中の不可思議な話、ちょっと胡散臭い話、思わず興味をそそられるような奇妙な話が盛沢山のミステリー本。
この手の話が好きな人にはお勧めです。
好感が持てるのが、不思議な話を盲信せず、
さりとて否定論者のように頭から否定もせず、そこにあるミステリーをミステリーとして楽しめる荒俣先生のスタンスです。
生涯を不可思議なものに奉げられて来た先生らしいなあ。
本書は「世界中のアンビリーバブル」に関する入門書としては最適だと思います。
全体的に気軽に読めましたし、幾つかそそられるものもありました。
やや扱っているジャンルが雑多に過ぎる感もありますが、
純粋な読み物としてはとても面白い本です。
★5つ。
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「信じようと信じまいと」楽しめればそれでよし! |
21世紀以降の歴史にもぜひ残して欲しい、不思議で少々うさんくさい「ミステリー遺産」が32件取り上げられてます。ネッシーとかツチノコ、UFOの破片といった超常現象マニアに御馴染みの話から、首狩族の復活、熊沢天皇、アナタハンの女王蜂と言った実在した人間社会のミステリーまで幅広く取り扱われています。著者は超常現象を信じるとか信じないとかそんな野暮なことを言わずに、純粋に不思議がって楽しんでます。でも、それにまつわる人間という生き物の不思議さもけっして見逃しはしません。
著者の言う本当のミステリー遺産とは、人間自身なのだと最後には感じさせられました。
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「オカルト」はこうして楽しめ |
この本には、有名なものから初耳のものまで、多くのふしぎな話――いわゆる「オカルト系」とくくられちゃう話――が取り上げられている。ただ、著者はそれを別に肯定するわけでも、あらためて否定するわけでもない(そこまでレベルさげなくっていいでしょ?)。ネッシーとか心霊写真とかはたしかに虚構なのだと私も思うけれど、かつてその解明に人生をささげちゃった人びとの情熱だけは本物だったわけで、著者のそんな視点がとてもすばらしい。とはいいつつ、アナタハン島の話とか、そういうレベルを超越した「ものすごい実話」も本書にはいくつか紹介されているのだけれども。人間って、確かにばかばかしいとこもあるけど、やっぱおもしれーなー。そんな気分にさせてくれる本です。
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テレビ番組”世界超偉人50万人伝説”を見る感じで |
週間プレイボーイの連載物です。 さんま、たけしのテレビ番組”世界超偉人・・・”を見る感覚で読んでもらえれば、楽しめると思います。
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個人的には星4つだけどあまり煽りたくないので一つ下げて |
この本も多分、所謂"トンでも本"に属すると評されてしまうんでしょう。
テレビではここ最近、USOやこれマジなどそっち系の番組が増えているので、この風潮を煽るようなことはあまりしたくないですが、これらの番組で取り上げられているトピックやまだ取り上げられていないトピックもあり、結構楽しめる内容でした。
これを読んだら/読むなら、是非ともト本批判の本も読んで欲しいです。



